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無料オプションの乳腺超音波検査はできるだけお受けください

2016.06.10 未分類

「乳がんは比較的完治しやすいがんです」

乳がんは年間に約9万人が発病します。
女性のがん発生数では第一位です。
大腸がんの6万人弱、肺がんと胃がんが4万人強と続きます。

死亡数では大腸、肺、胃、膵臓、乳房と、5番目になります。

発症数が多いにもかかわらず死亡数が少ないということは比較的治りやすいということになります。

会見では進行がんと発表されました。
しかし、抗がん剤で治療し手術を検討しているということで、乳がん専門医のコメントでは完治できるのではないかというのもありました。

がんは同じ乳がんでも人により千差万別です。
原発巣の大きさサイズ、がん細胞の浸潤の程度、リンパ節や多臓器への転移の有無や程度、抗がん剤の効き方、進行の速さ等、個人差がありますので、担当医は個々に細かく対応しなくてはなりません。

小林麻央さんはお二人のお子さんを出産しており年齢も若く、記事にあるような乳がんになりやすい要素はありません。
したがって乳がんを発症することはまれなケースなのです。

40歳になりますと女性はがん検診でマンモグラフィーでの乳がんの検査を受けることができます。残念ながら受診率は4割を切っています。

35歳前後から乳がん発症は徐々に増え、45歳から50歳でピークを迎えその後ゆっくり減少します。

小林麻央さんは個人の健診で乳がんと診断されたそうです。

40歳を越えたらもちろんですが、30歳代でも記事にあるような要素をお持ちであれば健診を受けたほうがよいと思います。

若い方はマンモグラフィーより超音波の検査の方が診断されやすいと言われています。
超音波検査、マンモグラフィーそれぞれ5000円から10000円程で受けることができます。

当院の人間ドックの無料オプションには乳がんの超音波検査が含まれています。受診されているほとんどの方が希望されています。40歳を越えた方には自治体のがん検診のマンモグラフィーもおすすめしています。

小林真央さんの一日でも早い快癒をお祈りします。

 

 

キャプチャ1

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00000049-mai-soci