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胃がんという病気

2014.04.05 ガン

今朝サワコの朝で宮迫さんがご自身の胃がんの体験を話されていました。
忙しい方ですが、たまたま二日間休みがあって人間ドックを受けたところスキルス胃がんと診断されすぐに手術となったそうです。スキルス胃がんは胃がんの数%を占める大変やっかいなものです。進行が速く転移もしやすい。
幸い発見が早かったため胃切除をして完治されました。

 普段受けていなかった人間ドックをふと思い立って受けてすぐに診断治療に移れたのは大変まれなことです。

また今朝、蟹江敬三さんが胃がんでお亡くなりになったことが報道されました。

検診で胃がんは容易に診断できますし、昨年から胃カメラで慢性胃炎が存在しピロリ菌感染が確認されたら除菌治療を受けることが保険適応になりました。30歳代までにすればほぼ100%の胃がんを予防できます。40歳代で95%減,70歳代でも70%減です。

年を取ると胃がんで死んでしまうことが常識だったのは過去の事です。しかし、年間5万人が胃がんで命を落としています。

胃がんの原因はピロリ菌の感染と喫煙です。

検診を受けていれば胃がんで死ぬことはほとんどありません。

40歳以下の方でもピロリ菌の保菌者は2,3割いらっしゃいます。

ピロリの除菌は一度受ければもう再感染はしません。

胃カメラも鼻からのものはだいぶ楽に受けることができます。
40歳になったら胃がん検診とピロリ菌の確認をすることをおすすめしたいとおもいます。