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「健康のポイントー40歳未満の女性」

2015.06.30 人間ドック

アフラックの宣伝で原千晶さんが自らが患った子宮頸がんについて語っておられます。

http://ameblo.jp/harachiaki-we/

http://www.shikyukeigan.jp/index.xhtml

 

40歳までの女性の問題は子宮頸がん検診受診率の低さです。

子宮がんは検診で容易に診断できます。20歳になると子宮頸がん検診の通知が毎年送られてきますが、残念なことに受診率は2割台です。別名”マザーキラー”と呼ばれ、20から30歳代の女性を中心に5500人が毎年命を奪われています。

40歳前に女性がメタボリック・シンドローム・生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)を発症することはまれです。女性は閉経前後までは生活習慣病を発症しにくいので食生活のみだれや肥満の弊害が表に出にくいという傾向はあります。

がんについてはは35歳過ぎで乳がんが徐々に増えてきますが健診は40歳前くらいからでいいでしょう。胃がん、大腸がん、肺がんの発症の確率は低いといえます。

男性同様に40歳までに胃カメラを受けピロリ菌の有無を確認することも重要です。30歳代までならピロリ菌の感染があった場合でも胃がんの発症をほぼ100%予防できるからです。

病気のポイントは予防と早期発見であることはすべての年齢に当てはまりますね。