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太っていなくても糖尿病?

2015.01.13 食録

アメリカには多くの民族が存在しますが、特にアジア系が増えています。

したがってアメリカの医師は性別、年齢の要素の加え人種の違いに配慮して医療を進めてゆきます。

アメリカではアジア人が糖尿病を発症しやすいことが知られています。

四肢に脂肪がつきにくく体幹や内臓に脂肪が蓄積しやすいことやインシュリンの分泌が少ないことが原因と考えられています。

米国糖尿病協会(ADA)は、アジア系米国人では他の民族グループより低い肥満度で糖尿病を発症しやすいことを踏まえて、2型糖尿病のスクリーニングを受けるべきボディ・マス・インデックス(BMI、肥満指数)は、米国の一般集団ではBMI 25以上とされているが、アジア系米国人ではこれを引き下げてBMI 23以上にすべきとしました。

BMIが23~25は肥満ではないですが、糖尿病のリスクは否定できないわけです。

・食事の内容が炭水化物に偏っている
・早食いが習慣になっている
・血縁者に糖尿病患者が多い
・空腹時血糖またはHbA1cが高めといわれた
・食事を抜いたりして空腹時間が長い

以上に該当する方は30歳代から年に一度の検診を受けて、異常があればしっかり対応しましょう。